レ・サーブル・ドロンヌ(読み)れさーぶるどろんぬ(その他表記)Les Sables d'Olonne

日本大百科全書(ニッポニカ) 「レ・サーブル・ドロンヌ」の意味・わかりやすい解説

レ・サーブル・ドロンヌ
れさーぶるどろんぬ
Les Sables d'Olonne

フランス西部、バンデー県の小都市。人口1万5532(1999)。大西洋のビスケー(ガスコーニュ)湾に臨み、長さ3キロメートルのランブレ大通りに沿った海水浴場で知られる。漁港商港をもち、魚の缶詰工業、観光船建造が行われる。ゴシック様式のノートル・ダム・ド・ボン・ポール寺院(17世紀)がある。

[高橋伸夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む