レスティワル岩(読み)レスティワルがん(その他表記)lestiwarite

岩石学辞典 「レスティワル岩」の解説

レスティワル岩

それまでアプライト質岩石とか閃長岩アプライトと呼ばれていた岩石.雪のように白いアルカリ閃長岩アプライトで,ほとんど全部がマイクロパーサイトの縁をもつクリプトパーサイトからなり,少量の透輝石エジリンオージャイトエジリン,アルヴェゾ閃石または黒雲母を含んでいる[Rosenbusch : 1896].ロシア,コラ(Kola)半島のレスティワル(Lestiware)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む