岩石学辞典 「レスティワル岩」の解説 レスティワル岩 それまでアプライト質岩石とか閃長岩アプライトと呼ばれていた岩石.雪のように白いアルカリ閃長岩アプライトで,ほとんど全部がマイクロパーサイトの縁をもつクリプトパーサイトからなり,少量の透輝石,エジリンオージャイト,エジリン,アルヴェゾ閃石または黒雲母を含んでいる[Rosenbusch : 1896].ロシア,コラ(Kola)半島のレスティワル(Lestiware)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報