現代外国人名録2016 「レニークラヴィッツ」の解説
レニー クラヴィッツ
Lenny Kravitz
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1964年5月26日
- 出生地
- ニューヨーク
- 受賞
- グラミー賞(男性ロックボーカル部門,第41回・42回・43回・44回)〔1998年・1999年・2000年・2001年〕「Fly Away」「American Woman」「Again」「Dig In」
- 経歴
- 父親はNBC-TVのプロデューサーで母親は女優。幼い頃から独学であらゆる楽器を習得。ハイスクール入学時にはほとんどの楽器を演奏、中退後は自らのサウンドを追求し、スタジオワークに没頭。1989年アルバム「レット・ラブ・ルール」でデビュー。ビートルズ的でメランコリックな楽曲からディープなスローバラードまで、サックスを除く楽器を自らプレーしながら歌うという多彩な才能に注目が集まり、’91年セカンドアルバム「ママ・セッド」がヒット。その後も’93年「自由への疾走」、’95年「サーカス」、’98年「5」、2001年「レニー」とコンスタントにアルバムを発表し、いずれも好セールスを収め、’98年から2001年まで連続してグラミー賞を受賞するなど、名実共にアフリカ系ロック・ミュージシャンの頂点を極める活躍を続ける。他のアルバムに「Baptism」(2004年)、「LOVE REVOLUTION」(2008年)、「Black and White America」(2011年)、「Strut」(2014年)など。2004年ロックオデッセイ出演のため来日。2007年松山ケンイチの主演映画「L change the World」の主題歌「I’ll Be Waiting」を手がける。1990年初来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報