レンジチャート

最新 地学事典 「レンジチャート」の解説

レンジチャート

range chart

ある古生物学的種(あるいは属・科などの分類単位)の層序学的産出範囲(stratigraphic range)を表す図表。ある地域において,一連地層の各部分(層準)ごとに含有化石を調査し,柱状図に各化石の産出範囲を明示したもの,および,それらを総合し,時間軸(座標)上に特定の種・種群・属などの層序学的産出範囲を記入したもの。ある化石の層序学的産出範囲は,その古生物の生存期間反映である。これに基づいて,生層序区分が可能となり,古生物による時間区分(種帯あるいは群帯など)を設定し,年代対比の基準とすることが可能となる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 義夫

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む