現代外国人名録2016 「ロイアンダーソン」の解説
ロイ アンダーソン
Roy Anderson
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- スウェーデン
- 生年月日
- 1943年
- 学歴
- スウェーデン・フィルム・インスティテュート〔1969年〕卒
- 受賞
- ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞〔1970年〕「A Swedish Love Story」,カンヌ国際広告祭グランプリ(8回),カンヌ国際映画祭審査員特別賞(第53回)〔2000年〕「散歩する惑星」,ベネチア国際映画祭金獅子賞(コンペティション部門,第71回)〔2014年〕「ア・ピジョン・サット・オン・ア・ブランチ・リフレクティング・オン・エグジスタンス」
- 経歴
- 1970年「A Swedish Love Story」で監督デビューし、ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。長編2作目を監督後、CF、短編に転じる。’81年自身のプロダクション、スタジオ24を設立。独自のスタイルで高い評価を受け、カンヌ国際広告祭のグランプリを8回獲得するなど、CF界の巨匠として活躍。2000年、15年ぶりとなる長編第3作「散歩する惑星」を監督。2014年「ア・ピジョン・サット・オン・ア・ブランチ・リフレクティング・オン・エグジスタンス(実存を省みる枝の上の鳩)」でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。他の作品に「Giliap」(1975年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報