ろうつぎ(その他表記)soldering; brazing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ろうつぎ」の意味・わかりやすい解説

ろうつぎ
soldering; brazing

「鑞接」と書く。「ろう付け」ともいう。合金ろうで金属を接合する方法。ろう用合金としては,はんだ (半田) (Sn-Pb合金) が最もよく知られているが,このように 400℃以下の低融点ろうを「軟ろう」といい,400℃以上の高融点ろうを「硬ろう」という。硬ろうとしては,銅,銀ろう (Ag-Cu-Zn合金) ,真鍮ろう (Cu-Zn合金) ,アルミろう (Al-Siまたは Al-Si-Cu合金) ,近年ではアモルファス合金ろう (ニッケル合金,鉄合金,鋼合金のアモルファス) も用いられる。酸化防止溶剤としては,はんだには塩化亜鉛,銅および銅合金系の硬ろうにはホウ砂,アルミろうには塩化カルシウム混剤を用いる。加熱ははんだごて,ガス吹管炎,電気抵抗熱などによる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 半田

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む