現代外国人名録2016 「ロディフレーム」の解説
ロディ フレーム
Roddy Frame
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1964年
- 出生地
- ストラスクライド州グラスゴー
- グループ名
- グループ名=アズテック・カメラ〈Aztec Camera〉
- 経歴
- 幼少時からビートルズなどを聴いて育ち、早くからギターの演奏を始める。1980年16歳でアズテック・カメラを結成し、ボーカルとギターを担当。’82年ラフ・トレードと契約、デビューアルバム「ハイ・ランド、ハード・レイン」がエルビス・コステロらに認められ、コステロの米国ツアーにサポート・メンバーとして参加する。ロックのみならず、ジャズやファンクをも含んだ幅広い音楽性に裏打ちされたギターポップサウンドでネオ・アコースティック・ロックの旗手として人気を集め、’85年初来日。’87年3枚目の「ラブ」からは、ポップソウル的なサウンドアプローチを展開。’90年4作目の「ストレイ」ではハードエッジなロックンロールサウンドを聴かせた。’93年坂本龍一をプロデューサーに迎え、アルバム「ドリームランド」を製作。’95年アルバム「フレストーニア」を最後にバンドとしての活動を休止。’98年「ノーザン・スター」よりソロ活動に入り、2005年サマーソニック出演のため来日。2006年単独で来日公演を行う。同年アルバム「ウェスタン・スカイズ」、2014年「セブン・ダイアルズ」を発表。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報