ロラン・ホルスト(その他表記)Roland Holst, Adriaan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロラン・ホルスト」の意味・わかりやすい解説

ロラン・ホルスト
Roland Holst, Adriaan

[生]1888.5.23. アムステルダム
[没]1976
オランダの詩人。イギリス留学ののち,作家活動に入る。文芸誌『新案内』 De Nieuwe Gidsを編集,同時代の詩人中最も名の知られている一人。初期の作品にはアイルランドの詩人 W.B.イェーツの影響がみられる。主著『道をよぎって』 Voorbij de wegen (1920) ,『冬の海』 Een winter aan zee (37) ,『途中』 Onderweg (40) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む