ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロラン・ホルスト」の意味・わかりやすい解説
ロラン・ホルスト
Roland Holst, Adriaan
[没]1976
オランダの詩人。イギリス留学ののち,作家活動に入る。文芸誌『新案内』 De Nieuwe Gidsを編集,同時代の詩人中最も名の知られている一人。初期の作品にはアイルランドの詩人 W.B.イェーツの影響がみられる。主著『道をよぎって』 Voorbij de wegen (1920) ,『冬の海』 Een winter aan zee (37) ,『途中』 Onderweg (40) 。
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