ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロータク」の意味・わかりやすい解説 ロータクRohtak インド北西部,ハリヤナ州中部の都市。デリー北西約 70km,肥沃な農業地帯に位置し,穀類,綿花を集散。ラージプートのパンワール家の王ロータスによって建設されたといわれ,旧市街は城壁に囲まれ,城が残る。付近には仏教遺跡が多く,南方にはドニ・モスク (1140) がある。農産物加工業が盛んで,多数の製粉,製糖工場がある。人口 21万 5489 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by