ローラント像(読み)ローラントゾウ

デジタル大辞泉 「ローラント像」の意味・読み・例文・類語

ローラント‐ぞう〔‐ザウ〕【ローラント像】

Rolandstatue》ドイツ北西部の都市ブレーメンにある立像。旧市街マルクト広場中央に位置する。中世フランスの武勲詩ロランの歌」に登場する英雄ロラン(ドイツ語名ローラント)の像であり、自治都市ブレーメンの象徴とされる。2004年、隣接するゴシック様式の市庁舎とともに、2004年に世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android