法則の辞典 「ローレンツの共鳴曲線」の解説 ローレンツの共鳴曲線【Lorentz resonance curve】 自由振動状態において一定の割合で振幅が減少する減衰調和関数を行う系の示す共鳴曲線をいう.核物理学では「ブライト‐ウィグナー曲線」と呼ばれている.共鳴周波数 ω の近傍においては,半値幅を2r とすると で表される. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報