ワイオタプ

世界の観光地名がわかる事典 「ワイオタプ」の解説

ワイオタプ【ワイオタプ】

ニュージーランド北島の観光地ロトルアの中心部から車で約30分南下したところにある火山地帯。◇現地名は「Wai-O-Tapu Thermal Wonderland」。「ワイオタプ」は「神聖な鉱水」という意味で、北島の中部を代表する地熱活動エリアになっている。この地域には炭酸ガスが噴き出る大きな「シャンペン池」、鉱物が混じり合って変色する「画家パレット」、色鮮やかな鉱物段丘、毎朝規則正しく1時間ほど噴き上げる間欠泉などがあり、自然がつくり出す神秘的な光景に遭遇する。敷地内には3つのウォーキングコースも用意されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む