ワクチン接種記録システム

共同通信ニュース用語解説 の解説

ワクチン接種記録システム

新型コロナウイルスワクチンの接種状況を個人単位で記録する。市区町村予防接種台帳を活用した従来手法では、全国的な接種率などの把握が遅れるとして、内閣官房が主導して開発。9月発足のデジタル庁運営を引き継いだ。接種歴はマイナンバーとひも付けられ、市区町村単位で管理している。国は接種人数、年齢地域といった統計情報だけを取得し、ウェブサイトなどで公表している。

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