ワバナ鉄鉱石(読み)ワバナてっこうせき

最新 地学事典 「ワバナ鉄鉱石」の解説

ワバナてっこうせき
ワバナ鉄鉱石

Wabana iron ore

ニューファンドランドのコンセプション湾にあるベル島を中心に発達するアイアンストーン鉱石。オルドビス紀の砂岩・頁岩・粘板岩層中の3層を稼行。厚さ3~9m。クリントン鉄鉱石と同じく魚卵状赤鉄鉱・シャモサイト・シデライトを主とし,方解石・石英を伴う。平均品位Fe52%,Si11.8%,P0.9%。鉱量4,000万t,潜在量は数億t。浅海性堆積物でクリントンより続成変質が微弱。魚卵状黄鉄鉱を含む筆石頁岩に覆われる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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