ワルラウ族(読み)ワルラウぞく(その他表記)Warrau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワルラウ族」の意味・わかりやすい解説

ワルラウ族
ワルラウぞく
Warrau

ベネズエラのオリノコ川河口に住む遊動的狩猟採集民。ガラウ族 Garauともいう。野生のテングヤシが重要な食糧源であるほか,繊維を利用してハンモック,衣服などをつくる。母系の親族関係を中心とする発達した社会組織をもち,神官階級,神殿も存在する。独立した言語をもつが,文化的には,環カリブ海文化や熱帯雨林型村落文化などの影響を受けた混合文化を形成している。

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