ヲサツナイ(読み)をさつない

日本歴史地名大系 「ヲサツナイ」の解説

ヲサツナイ
をさつない

漢字表記地名「長知内」のもとになったアイヌ語に由来する地名。本来は河川名であったが、コタン名としても記録されている。当地一帯は近代に入り長知内(おさちない)村に包含された。語義について松浦武四郎は「口が干る義」(板本「東蝦夷日誌」)、また「川すじおり干るによつて号しとかや。サツヲナイの転じたりと云り」(「戊午日誌」沙留誌)とする。戸口は「東蝦夷地場所大概書」では一一軒、玉虫「入北記」では八軒、三六人(男二三・女一三)とある(安政四年九月四日条)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む