コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アイルハルト・フォン・オーベルゲ アイルハルト・フォン・オーベルゲ Eilhart von Oberge

1件 の用語解説(アイルハルト・フォン・オーベルゲの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アイルハルト・フォン・オーベルゲ
アイルハルト・フォン・オーベルゲ
Eilhart von Oberge

12世紀後半のドイツの叙事詩人。ハノーバー朝ハインリヒ獅子王の家臣。フランス版の『トリスタンとイズー』をもとにして『トリストラントとイザルデ』 Tristrant und Isaldeを書いて,H.ザックスに影響を与えた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のアイルハルト・フォン・オーベルゲの言及

【トリスタンとイゾルデ】より

…モロアの森に追放されたあと,二人は離別を強いられるが愛は変わらず,やがて重傷を負ったトリスタンがイゾルデの到着を待ちきれず死ぬと,イゾルデもあとを追うようにして死ぬ。 制度の弾圧によっても抑止できぬ性愛,それも死によって完結する運命的情熱の物語は,例えば《デイアメイドとグレイン》のようにケルト人の伝承に起源をもつが,1170年ころ,同じく失われた原本から出発した2人の作者,ドイツのアイルハルト・フォン・オーベルゲEilhart von Oberge,フランスのベルールBéroulによって書かれた。媚薬に決定的な役割を与え,主人公が情熱を満たすためには詐術や暴力も辞さぬなど,荒削りな原型をよく伝えていると思われるこの二つの物語と,ベルン写本《トリスタン佯狂》(12世紀末?),《散文トリスタン》(1215‐30?)を〈流布本(俗本)系統〉と呼ぶ。…

※「アイルハルト・フォン・オーベルゲ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アイルハルト・フォン・オーベルゲの関連キーワードニーベルンゲンの歌ハノーバーウォルフラムフォンエッシェンバハゴットフリートフォンシュトラスブルクアラベラ神々の黄昏サンティアゴ/はるかなる未来の叙事詩ラインの黄金カンバンハインリヒ[フェルデケの]

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone