アクスンクルモスク(その他表記)Aqsunqur Mosque

デジタル大辞泉 「アクスンクルモスク」の意味・読み・例文・類語

アクスンクル‐モスク(Aqsunqur Mosque)

エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院アズハル公園の西側に位置する。14世紀半ば、マムルーク朝スルターン、ナースィル=ハサンの息子アクスンクルが建造。17世紀半ば、オスマン帝国時代にエジプト太守として赴任したイブラーヒーム=アガが、イズニク産の青を基調とするタイルで装飾したため、「ブルーモスク」とも呼ばれる。ガーマアクスンクルガーマアズラク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む