アコースティック・ベース[acoustic bass](読み)アコースティックベース

音楽用語ダス の解説

アコースティック・ベース[acoustic bass]

いわゆる生ベース弦バス)。クラシックジャズアーティストに多く使用されている。ジャズやポップスで使用される場合は、立ってピチカート(Pizz)奏法で弾かれることが多いが、クラシック(オーケストラ等)では少し高い椅子に腰かけ弓で(アルコ)〔Arco〕弾くことが多い。コントラバスウッド・ベースダブル・ベース、アップライト・ベースとも呼ばれる。

出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android