栄養・生化学辞典 の解説 アセチルCoAカルボキシラーゼ [EC6.4.1.2].アセチルCoA のアセチル基にCO2を結合させてマロニルCoAを合成する酵素で,複合体を形成しており,ビオチンを補酵素とする.脂肪酸生合成の律速酵素で,脂肪酸合成が活発になる生理的状態で誘導される. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報