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炭酸固定 タンサンコテイ

百科事典マイペディアの解説

炭酸固定【たんさんこてい】

炭酸同化,炭素同化とも。生物が二酸化炭素を吸収して有機化合物を作ること。主として緑色植物の行う光合成によってなされる。
→関連項目同化

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世界大百科事典 第2版の解説

たんさんこてい【炭酸固定 carbon dioxide fixation】

炭酸同化,炭素同化ともいう。生物が二酸化炭素CO2を吸収して有機化合物に転化すること。(1)無機栄養生物が行うエネルギー獲得過程と共役して起こる炭酸固定と,(2)無機および有機栄養生物どちらにもみられる炭酸固定とに大別される。 (1)のエネルギー獲得過程は生物種により異なり,光合成(緑色植物),細菌型光合成(紅色硫黄細菌,紅色非硫黄細菌緑色硫黄細菌)および化学合成(硝化細菌,硫黄細菌,水素細菌一酸化炭素細菌,鉄細菌など)による場合があるが,いずれも炭酸固定に必要なエネルギーと還元力はこの過程から供給される。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

炭酸固定
たんさんこてい

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