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脂肪酸酸化回路 しぼうさんさんかかいろ

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世界大百科事典 第2版の解説

しぼうさんさんかかいろ【脂肪酸酸化回路】

長鎖遊離脂肪酸は,酸化される前にまず,細胞質ゾルcytosolからミトコンドリアの中に移行する。その後複雑な過程を経て最終的にはそれぞれ脂肪酸の炭素数に見合ったモル数のアセチルコエンザイムA(アセチルCoAと略記)が一つずつ遊離してくる(図)。このアセチルCoAエネルギー源として重要なATPの生産に使われる。以下に酸化の各過程を示す。(1)長鎖脂肪酸の活性化とミトコンドリアへの移行 細胞質ゾルの遊離脂肪酸はアシルCoA合成酵素の作用で脂肪酸のカルボキシル基とCoAのSH(チオール)基の間にチオエステル結合を有する誘導体に変化する。

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