アッター湖(読み)アッターコ

デジタル大辞泉 「アッター湖」の意味・読み・例文・類語

アッター‐こ【アッター湖】

Attersee》オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州ザルツカンマーグート地方にある湖。南北約20キロメートルの細長い形をしており、面積では同地方最大。周辺避暑地として有名で、画家クリムトや作曲家マーラーが過ごした。先史時代の高床式の集落跡があり、2011年に「アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。アッターゼー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android