アナフィラトキシン

栄養・生化学辞典 「アナフィラトキシン」の解説

アナフィラトキシン

 (1) アナフィラキシーをひき起こす原因物質として血漿中に出現するもの.(2) 補体免疫が活性化され,補体第4成分,第3成分,第5成分が分解活性化されるときにそれぞれから生じる分子量約10kの断片が,肥満細胞に作用してヒスタミンを遊離させ,毛細血管透過性の亢進,平滑筋の収縮を起こす.この物質をアナフィラトキシンという.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む