アブビル遺跡(読み)アブビルいせき(英語表記)Abbeville

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フランスのソンム河口近くにあるアブビル文化標準遺跡。アブビル文化は前期旧石器時代前葉の文化で,粗雑な加工握斧が特徴となっているが,アブビル文化という言葉は,ヨーロッパ以外では次第に使われなくなっている。シェール文化とも呼ばれたが,現在では握斧をもつ文化をアシュール文化と総称している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

国民皆保険

すべての国民をなんらかの医療保険に加入させる制度。医療保険の加入者が保険料を出し合い,病気やけがの場合に安心して医療が受けられるようにする相互扶助の精神に基づく。日本では 1961年に国民健康保険法(...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android