アヤラ計画(読み)アヤラけいかく(英語表記)Plan de Ayala

世界大百科事典 第2版の解説

アヤラけいかく【アヤラ計画 Plan de Ayala】

メキシコ革命動乱期の1911年11月28日,南部モレロス州の農民運動の指導者サパタによって発表された革命綱領。その中でサパタは,これまで支持してきたマデロ大統領との決別を表明し,農地改革の具体策として大農園(アシエンダ)によって不法に占拠された村の共有地ならびに水利権の返還,土地なき農民への土地の再分配,それに反対するものの土地の強制接収などを宣言した。このアヤラ計画は1914年,革命の諸勢力を集めて開かれたアグアスカリエンテス会議で承認され,革命の大綱領へと昇格した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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