アラカ・ヒュユク(その他表記)Alaca Hüyük

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラカ・ヒュユク」の意味・わかりやすい解説

アラカ・ヒュユク
Alaca Hüyük

アラジャ・ヒュユクとも呼ばれる。トルコアンカラの東方 150kmに位置し,有名な古代遺跡ボガズキョイの北東にある遺跡。 1907年 M.ベイが調査を始め,35年からは R.アリク,H.コシャイらの指揮でトルコ歴史協会が発掘した。前 2500年頃の王侯の墓からはすばらしい金の細線細工や宝石の装身具類,水差し,黄金杯,銅や青銅の容器や小像,女性像,各種の土器類などが発見された。またヒッタイト帝国時代に建てられた神殿やスフィンクス門,オルトスタットなども明らかにされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む