イメージ管(読み)イメージカン

デジタル大辞泉 「イメージ管」の意味・読み・例文・類語

イメージ‐かん〔‐クワン〕【イメージ管】

テレビカメラに使用される撮像管の一。レンズから入った光学像を電気信号に変換する電子管

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「イメージ管」の意味・読み・例文・類語

イメージ‐かん‥クヮン【イメージ管】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] image tube の訳語 ) 光学像を電子像に変える装置。基本的には入力半透明光電面、電子レンズおよび出力蛍光面を備えた電子管。

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世界大百科事典(旧版)内のイメージ管の言及

【映像増倍管】より

…入射光により光電面から放出された光電子を加速,集束して蛍光面に結像,発光させ,光学像を得る真空管(図1)。イメージインテンシファイア(略称I.I.)またはイメージ管とも呼ぶ。微弱光の輝度増倍や,不可視光像を可視像に変換する機能をもち,後者は像変換管とも呼ぶ。…

※「イメージ管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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