コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イントラムロス いんとらむろす

1件 の用語解説(イントラムロスの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

イントラムロス(Intramuros)

フィリピンの首都マニラ中心部にある旧城塞都市。17世紀初頭にスペイン人により建設され、統治の拠点となった。高い城壁に囲まれ、北西端のパッシグ川沿いにサンチャゴ要塞がある。サンアグスティン教会をはじめ、歴史的建造物が多く残っている。イントラムーロス。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のイントラムロスの言及

【パシグ[川]】より

…全長24kmと短いが水量は豊富で,マニラ市内の景観に色を添える。スペイン時代の城郭都市イントラムロスIntramurosは河口左岸に,現在の大統領宮殿は右岸の河口から4kmの地点にある。パシグとはピリピーノ語で川もしくは砂の堤防の意である。…

【マニラ】より

…またスペイン人到来以前から中国人商人が訪れ,16~17世紀には日本の商人も訪れ,日本人町(南洋日本人町)が形成された。当時はパシグ川河口左岸に築構された城郭都市イントラムロスIntramurosが中心で,そこには要塞はもとより総督府,大司教府,カトリック各派教会,大会堂,市会会館,公立学校,大学,病院などが立ち並び,スペイン人のみがこのなかで生活した。フィリピン人や中国人集落(パリアン)はその周辺に配置された。…

※「イントラムロス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

イントラムロスの関連情報