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ウィンドワード[諸島] ウィンドワード

百科事典マイペディアの解説

ウィンドワード[諸島]【ウィンドワード】

カリブ海,西インド諸島のうち小アンティル諸島の南半部の島々。マルティニク島(仏領)からグレナダ島まで。独立国としてはセントルシアバルバドスセントビンセント・グレナディーン諸島グレナダがある。
→関連項目ドミニカ国

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世界大百科事典 第2版の解説

ウィンドワード[諸島]【Windward Islands】

西インド諸島東部,小アンティル諸島の南半部の島群。北のリーワード諸島と南のベネズエラの間にほぼ南北に連なる。北からフランス領マルティニク島,近年イギリス自治領から独立したセントルシア(1979),セントビンセントおよびグレナディン諸島(1979),グレナダ(1974)などを含む。火山島が多く山がちで起伏に富む。バナナ,香辛料などの熱帯農産物を輸出し,観光地としても成長している。なお,ポリネシアソシエテ諸島の一部(タヒチ島など)も,ウィンドワード諸島と呼ばれる。

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世界大百科事典内のウィンドワード[諸島]の言及

【アンティル[諸島]】より

… ヨーロッパでは,中世から大西洋の向こうにはアンティリアAntiliaと呼ばれる土地があると想像されていたが,コロンブスの新世界発見後,スペイン人がハイチをアンティリアにあて(1493),1502年の地図では諸島をスペイン語でアンティリャスAntillasと呼んだ。また小アンティル諸島のうちグレナダから北西にある島々は貿易風の恵みをうけるのでバルロベントBarlovento諸島,英語でウィンドワード諸島と呼び,ベネズエラ沖の島々をソタベントSotavento諸島(〈風下〉の意),英語でリーワード諸島と呼んでいる。スペイン人はおもに大アンティル諸島を征服・植民したが,小アンティル諸島では原住民を奴隷として徴発するばかりで,ほとんど植民を行わず,その後イギリス,フランス,オランダなどが進出した。…

【ソシエテ[諸島]】より

…サンゴ礁に囲まれた火山島が多い。諸島はさらに東部の風上群島Îles du Vent(ウィンドワード群島)と西部の風下群島Îles Sous le Vent(リーワード群島)の二つのグループに分けられる。フランス領ポリネシアの主都パペエテがある諸島中最大のタヒチ島やモオレア島,マイアオ島,テティアロア島,メヘティアMehetia島が風上群島に属し,風下群島には太平洋で最も美しいといわれるボラ・ボラBora Bora島のほか,ライアテアRaiatea島,フアヒネHuahine島,マウピティMaupiti島といくつかの環礁が含まれる。…

※「ウィンドワード[諸島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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