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ウィン Winn, Thomas Clay

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

ウィン Winn, Thomas Clay

1851-1931 アメリカの宣教師。
1851年6月29日生まれ。S.R.ブラウンの甥(おい)。長老派教会から派遣され明治10年(1877)来日。12年金沢の石川師範の教師となる。金沢教会や愛真学校などを創立。39年から大正12年まで満州(中国東北部)で伝道。昭和6年2月8日金沢で死去した。79歳。ジョージア州出身。ユニオン神学校卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

ウィン

没年:昭和6.2.8(1931)
生年:1851.6.29
明治期に来日した米国長老教会宣教師。S.R.ブラウン(安政6年に来日,伝道,日本語研究に努めた)の甥。明治10(1877)年妻のイライザと横浜着。2年後,石川県中学師範学校に英語教師として赴任。金沢教会,愛真学校(北陸英和学校)を創立。孤児院設立などに尽力。その後,金沢,大阪,明治39年には満州(中国東北部)に渡り大連,奉天,撫順など宣教未踏地を中心に46年余の開拓伝道を行い,72歳で隠退。帰米後,再来日して金沢教会,殿町(金沢元町)教会で奉仕。礼拝中に倒れ永眠。誰も志願しない日本海をはさむ「世界の地の果て」に自ら赴いた使徒。次男は朝鮮伝道,3男は金沢での伝道に生涯を捧げた。<参考文献>中沢正七『日本の使徒トマス・ウヰン伝』

(大江満)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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