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ウブス・ノール[湖] Ubs‐nuur

世界大百科事典 第2版の解説

ウブス・ノール[湖]【Ubs‐nuur】

モンゴル高原北西部にある内陸湖。ウブサ・ノールともいう。標高743m,広さ3350km2,最大深度6m。モンゴル最大の湖。そのごく一部がロシア領に入っている。テス川,ナリーン川など大小十数本の川が流入するが,蒸発量のほうが多く,縮小しつつある。きわめて多量の塩分を含み,飲料その他の生活にまったく利用できない。周囲のタンヌ山脈,ハルヒラー山脈その他の山に森林ステップが分布し,より下った湖周辺は砂漠性ステップとなり,これらが組み合わさってモンゴル有数の牧地が広がり,畜産が豊かである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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