ウメケムシ(読み)うめけむし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウメケムシ」の意味・わかりやすい解説

ウメケムシ
うめけむし / 梅毛虫

昆虫綱鱗翅(りんし)目カレハガ科のオビカレハ幼虫の俗称。幼虫はおもにウメなどバラ科植物の葉を食べるのでこの名がある。

[井上 寛]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウメケムシ」の意味・わかりやすい解説

ウメケムシ

鱗翅目カレハガ科のオビカレハ Malacosoma neustriaの幼虫。サクラモモ,ウメ,リンゴなど,バラ科栽培植物の葉を集団加害することでよく知られる。特にウメにつくと木を丸坊主にすることが多く,この名がある。若齢幼虫は群生し,枝の間に糸を張って巣をつくるが,それをテントに見立ててテンマクケムシ (天幕毛虫) tent caterpillarとも呼ぶ。終齢になると巣を出て分散し,やがて蛹となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む