エイ・エツ・ひく(漢字)

普及版 字通 の解説


9画

(異体字)
8画

[字音] エイ・エツ
[字訓] ひく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は曳(えい)。〔説文十二上を録し「(ひ)くなり」、またに「臥して引くなり」という。舟をき上げる意。曳もそのような引きかたをいう字である。字はまたに作る。

[訓義]
1. ひく、ひきずる、よこにひく。

[古辞書の訓]
立〕 ヒクサヲ 〔字鏡集 サヲ・タナ・フネノカヂ・フナダナ・キヅナ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報