エカテリーナ(英語表記)Ekaterina

大辞林 第三版の解説

エカテリーナ【Ekaterina】

(一世)(1684~1727) ロシアの女帝(在位1725~1727)。ピョートル一世の後妻となり、帝の死後即位。科学アカデミーや枢密院などを創立。
(二世)(1729~1796) ロシアの女帝(在位1762~1796)。ピョートル三世の妃で、夫を廃して即位。啓蒙専制君主を自認したが、プガチョフの乱(1773~1775)以後、農奴制を拡大し専制を強化。オスマン帝国を破り黒海に進出、ポーランド分割により領土を拡張。 〔英語名キャサリン〕

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精選版 日本国語大辞典の解説

エカテリーナ

(Jekatjerina)
[一] (一世) ロシアの女帝(在位一七二五‐二七)。農民出身。ピョートル大帝の妃となり、大帝没後メンシコフ一派に擁立されて即位。(一六八四‐一七二七
[二] (二世) ロシアの女帝(在位一七六二‐九六)。ドイツ貴族の娘でピョートル三世の妃となったが、のちに夫を廃位して即位。はじめ啓蒙君主を志したが、次第に反動化し、農奴制を強化。また領土を拡大し、ロシアを名実共にヨーロッパの強国とした。(一七二九‐九六

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