エキソペプチダーゼ

化学辞典 第2版 「エキソペプチダーゼ」の解説

エキソペプチダーゼ
エキソペプチダーゼ
exopeptidase

タンパク質ポリペプチド鎖アミノ末端,あるいはカルボキシル末端に存在するアミノ酸を順次加水分解してアミノ酸を遊離させる酵素総称.アミノ末端を加水分解するものにロイシンアミノペプチダーゼ,カルボキシル末端を加水分解するものにカルボキシペプチダーゼA,Bなどがある.エンドペプチダーゼとともにタンパク質の消化に重要である.[別用語参照]エンドペプチダーゼ

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む