エンドペプチダーゼ

化学辞典 第2版 「エンドペプチダーゼ」の解説

エンドペプチダーゼ
エンドペプチダーゼ
endopeptidase

ポリペプチド鎖の中間に存在するペプチド結合を加水分解し,2本以上のペプチドを生じる反応を触媒する酵素の総称.動物,植物細胞中に広く分布し,エキソペプチダーゼとともにタンパク質の消化に重要な役割を果たす.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエンドペプチダーゼの言及

【タンパク質分解酵素(蛋白質分解酵素)】より

…酵素のもつ分解作用に従って分類することもできる。ペプチド鎖を内部から分解するものをエンドペプチダーゼ,ペプチド鎖のアミノ末端から順次分解していくものをアミノペプチダーゼ,カルボキシル末端から順次分解するものをカルボキシペプチダーゼ,ジペプチドとして分解するものをジペプチダーゼと呼ぶ。狭義のタンパク質分解酵素proteinaseはエンドペプチダーゼに属する。…

【トリプシン】より

…腸内で食物中のタンパク質を分解する。トリプシンはタンパク質分子の端から分解していくのではなく,分子の内部,すなわちポリペプチドの中のアルギニン,リジンのカルボキシル基のところを分解するエンドペプチダーゼである。【竹内 正】。…

※「エンドペプチダーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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