エクソシスト

デジタル大辞泉 「エクソシスト」の意味・読み・例文・類語

エクソシスト(exorcist)

悪魔払い祈祷師きとうし

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精選版 日本国語大辞典 「エクソシスト」の意味・読み・例文・類語

エクソシスト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] exorcist ) 悪魔払いの祈祷師

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デジタル大辞泉プラス 「エクソシスト」の解説

エクソシスト

1973年製作のアメリカ映画。原題《The Exorcist》。オカルト映画ブームの嚆矢となったホラー映画原作:ウィリアム・ピーター・ブラッティ、監督:ウィリアム・フリードキン。出演:ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア、エレン・バースティン、マックスフォン・シドーほか。第46回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同脚色賞、音響賞受賞。第31回米国ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)受賞。1977年に続編エクソシスト2』が作られた。

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世界大百科事典(旧版)内のエクソシストの言及

【怪奇映画】より

…《サイコ》以後の古典的な正調怪奇映画といえば,おそらくソ連の,コンスタンチン・エルホフとゲオルギウ・クロパチョフ共同監督の,ゴーゴリ原作(《民話集》の1話《ヴィー》)の映画化《妖婆死棺の呪い》(1967)くらいなものだろう。 70年代に入り,ウィリアム・フリードキン監督の《エクソシスト》(1973)が登場する。少女にとりついた悪魔と,悪魔ばらいの神父の対決を,スペクタクルとして描いたこの作品のヒットは,従来の怪奇映画の,低予算のげてものという印象を,アカデミー賞受賞監督が撮った一流大作のイメージにまで高め,一連の〈神対悪魔〉物の先鞭をつけ(その前ぶれとしては,ロマン・ポランスキー監督の《ローズマリーの赤ちゃん》(1968)がある),〈オカルト〉なることばを日本にも定着させた。…

※「エクソシスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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