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エゲレス 〈ポルトガル〉Ingles/〈オランダ〉Engelsch

デジタル大辞泉の解説

エゲレス(〈ポルトガル〉Ingles/〈オランダ〉Engelsch)

江戸時代にイギリスを呼んだ称。
「―船一艘、長崎の津へ来たりて」〈長崎夜話草・二〉

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大辞林 第三版の解説

エゲレス【Engelsch】

イギリス。主として近世の呼称。

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世界大百科事典内のエゲレスの言及

【イギリス】より

…イギリスは,江戸時代に始まる日本との交渉の初期から〈ぶりたにあ〉〈あんぐりあ〉と呼ばれ,〈貌利太尼亜〉〈諳厄利亜〉など種々の漢字があてられた。その後しだいにポルトガル語のイングレスInglêsおよびオランダ語のエンゲルスEngelsからなまって〈エゲレス〉〈イギリス〉という呼称が広く用いられるようになり,〈英吉利〉の漢字があてられ,そこから〈英国〉という通称が生まれた。
【日本人のイギリス像】
 イギリス人の根幹をなす民族は,英語を使用するアングロ・サクソン人であるが,ほかにゲーリック語,ウェールズ語,アイルランド語などケルト語派の言語を使用するケルト系民族がスコットランド,ウェールズ,北アイルランドに居住する。…

※「エゲレス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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