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エコファンド えこふぁんど

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

エコファンド

積極的に環境対策に取り組み、その成果が株価にも好影響をもたらしている企業に重点的に投資する投資信託のこと。環境対策としては環境管理体制の構築、環境会計の導入、環境報告書の公表、環境ISOの取得などを評価項目としている。企業の環境対策活動を応援するという社会的意識の高い投資家を対象としており、一般的な投資信託に比べ、女性の購入者の比率が高いのが特徴と言われる。

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知恵蔵の解説

エコファンド

環境関連企業、具体的には環境問題への対応が優れている企業や環境に関連した事業を行う企業を選定して、投資信託としてそれらの株式に集中的に投資するもの。環境問題と企業活動との関連性がクローズアップされる中で、環境意識の高い投資家(グリーンインべスター=緑の投資家と呼ばれる)が生まれてきたことが重要。背景には社会的・倫理的基準を考慮して、企業に対する投資判断を行う社会的責任投資(SRI)の考え方がある。日本にエコファンドが初めて登場したのは1999年8月の「日興エコファンド」で、これまでに16社がエコファンドを含むSRIファンドを市場に投入した。純資産総額の合計は2008年1月31日現在で約2387億円(SRIファンドの数字に基づく)。

(植田和弘 京都大学大学院教授 / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

エコファンド

環境に配慮した企業に投資する投資信託。99年に日興証券(現日興コーディアル証券)が売り出したのが、国内の先駆けとされる。業界の集計によると、環境に関連したファンドの数は07年末で73本と、1年間で1・5倍に急増した。資産残高は同年末で1兆円規模に達している。

(2008-06-17 朝日新聞 朝刊 2経済)

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投資信託の用語集の解説

エコファンド


環境に配慮した銘柄を中心に投資するファンドのこと。投資対象の銘柄を選定する際に、従来の企業価値や成長性の他、その企業の環境への取り組み状況等も勘案しながら銘柄選定を行うファンド。

出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報

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