コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エコマネー えこまねー

2件 の用語解説(エコマネーの意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

エコマネー

地域社会で環境、介護、福祉、コミュニティーなどについて、新たに相互扶助的な人間関係を創造し、互恵のシステムを構築する媒介となる地域通貨。通常の貨幣との併存も可能。LETS(Local Exchange and Trading System)と呼ばれる地域交換取引制度が、1983年にカナダバンクーバー島で始まり、英国やフランスを中心に世界中に広がっている。利用する人々の間でのみ通用する地域通貨を用いて、財やサービスをやり取りする。LETSを通して地域の住民同士の取引が盛んになれば、新たなビジネスチャンスが生まれ、地域循環型市場が活性化することが期待される。住民が相互に支え合うシステムとして地域福祉の充実にも活用できる。日本でも、滋賀県のおうみ、北海道クリン、東京の早稲田高田馬場でのアトム通貨など、同様の試みが始まっている。

(植田和弘 京都大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

エコマネー

eco + money eco は、ecology(環境)、economy(経済)、community(地域)から〕
特定の地域、特定の分野だけで流通する限定通貨。ボランティア活動の対価として、商品やサービスの提供が受けられる形式のものが多い。 → LETS( ABC 略語)

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

エコマネーの関連キーワードコミュニティーコミュニティーカレッジコミュニティーケアコミュニティースクールコミュニティーセンターコミュニティーFMコミュニティー道路コミュニティービークルコミュニティーペーパーコミュニティーカフェ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

エコマネーの関連情報