コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

早稲田 わせだ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

早稲田
わせだ

東京都新宿区北部の地区。明治期までは付近に水田も広がっていた。 1882年東京専門学校 (現早稲田大学 ) が創立されて以降,文教地区として発展。学生相手の飲食店下宿が多い。都電荒川線の起点早稲田駅がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

わさ‐だ【早稲田】

早稲(わせ)を作る田。わせだ。
「石上(いそのかみ)布留の―を秀(ひ)でずとも縄だに延(は)へよ守(も)りつつ居らむ」〈・一三五三〉

わせ‐だ【早稲田】

早稲(わせ)を作る田。早稲の実っている田。わさだ。 秋》

わせだ【早稲田】[地名]

東京都新宿区中北部の地名早稲田大学がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

早稲田【わせだ】

東京都新宿区北部の地名。戸塚台地の北斜面に当たり,かつては農村。1882年早稲田大学創設とともに学園町として発展,学生相手の飲食店,下宿,古書店が多い。地下鉄東西線が通じる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

わせだ【早稲田】

東京都新宿区北部の地名。1882年この地に東京専門学校(早稲田大学の前身)が設立されて以来,学生街および住宅街としての発展を始めたが,大正期までは東京の郊外で,その名のとおり低地には水田も見られた。現在,早稲田の町名がつくのは,早稲田大学を中心とした西早稲田1~3丁目,印刷・製本関係の中小工場が多い早稲田鶴巻町,その南の早稲田町,夏目漱石が最晩年を過ごした漱石山房跡のある早稲田南町で,これらにはさまれて戸塚町,馬場下町がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

わさだ【早稲田】

わせの稲を作る田。わせだ。 「石上いそのかみ布留の-を秀でずとも/万葉集 1353

わせだ【早稲田】

わせの稲の田。わさだ。 [季] 秋。

わせだ【早稲田】

東京都新宿区北東部の一角を占める地名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

〔地域名〕早稲田(わせだ)


東京都新宿区北部の地区の通称。
1882年(明治15)大隈重信(おおくましげのぶ)が創設した早稲田大学(旧・東京専門学校)を中心に発展した商業・住宅地区。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

早稲田
わせだ

東京都新宿区北端、神田(かんだ)川の南側にある地区。町名に早稲田町、早稲田鶴巻町、早稲田南町、西早稲田がある。低地は水田地域であったことが地名の由来から知れる。1882年(明治15)大隈重信(おおくましげのぶ)によってこの地に創立された早稲田大学(当時は東京専門学校で1902年改称)の名で全国に知られる。都電荒川線早稲田駅付近に甘泉園(かんせんえん)公園、水稲荷(みずいなり)神社、堀部安兵衛仇討(あだうち)の碑などがある。東京メトロ東西線早稲田駅の西方台地上には穴八幡(あなはちまん)宮があり、また南東の早稲田南町の漱石(そうせき)山房跡に猫塚がある。[沢田 清]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

早稲田の関連キーワードわたくし率イン歯ー、または世界長野県下伊那郡阿南町西條早稲田大学本庄高等学院東京都新宿区西早稲田早稲田大学高等学院東京六大学野球早稲田実業学校波山 不規夫松浪 信三郎荻野 三七彦矢田部 達郎早大軍研事件中島 半次郎石川 準十郎田中 唯一郎近藤 潤治郎大隈 信常植田 清次蟻のすさび福井 康順

今日のキーワード

白根山

① 栃木県と群馬県との境にある火山。山中に五色沼、北麓に丸沼・菅沼がある。海抜25...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

早稲田の関連情報