エリザベツ(その他表記)Elizabeth

翻訳|Elizabeth

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エリザベツ」の意味・わかりやすい解説

エリザベツ
Elizabeth

洗者ヨハネの母で,イエスの母マリア親族とされる女性。『ルカによる福音書』1章に言及されている。その夫はザカリヤ。ともに年老いてからヨハネを産んだ。マリアは受胎告知のあとエリザベツの家におもむいて彼女に挨拶し,マグニフィカトを唱えたとされる (1・39~56) 。

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世界大百科事典(旧版)内のエリザベツの言及

【聖家族】より

…美術表現では,食事時の聖家族(ホッサールト,1555ころ,など),大工ヨセフを手伝うイエス(木彫,1470ころ,ユトレヒト大司教館美術館)など,聖家族の日常のエピソードが種々描かれる。外典書の影響をうけて,エリザベツElisabethとその子バプテスマのヨハネが付け加えられる例もある(ラファエロ《カニジアーニの聖母》1507ころ,など)。外典書によると,〈エジプト逃避〉からの帰路,聖家族はエリザベツの家に立ち寄り,イエスとヨハネの2人の子どもは幾日かをともに過ごしたが,ヨハネはすでにイエスを敬い接したことが記されている。…

※「エリザベツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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