山川 世界史小辞典 改訂新版 「オストエルベ」の解説
オストエルベ
Ostelbe
ドイツのエルベ川以東地域の称。いわゆるドイツ人の東方植民で開拓された地域で,グーツヘルシャフトが発達し,貴族領主(ユンカー)の地方的支配権が強固だった地域であり,そのような社会関係を含意して用いられる言葉である。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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