オルミエ湖(読み)オルミエこ(その他表記)Daryācheh-ye Orūmīyeh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オルミエ湖」の意味・わかりやすい解説

オルミエ湖
オルミエこ
Daryācheh-ye Orūmīyeh

英語ではウルミア Urmia湖。イラン北西部,アゼルバイジャン地方の高原地帯にある塩湖。面積 6000km2周囲 540km。湖面標高 1275m。平均水深は 8m。最大水深 15m。塩分濃度が高く (春8~11%,秋 26~28%) ,魚介は生息できない。南部には約 50の岩石島が浮び,最大の「羊の山」島では放牧が行われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む