オングル諸島(読み)オングルしょとう(その他表記)Ongul Islands

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オングル諸島」の意味・わかりやすい解説

オングル諸島
オングルしょとう
Ongul Islands

南極大陸のインド洋側沿岸,リュツォホルム湾東部,プリンスオラフ海岸沖 6kmにある島群昭和基地のある東オングル島をはじめ西オングル,オングルカルベン,テオイヤの4つのやや大きな島と,多数小島から成る。 1937年ノルウェー南極探検隊の L.クリステンセンらが発見し,航空写真から地図をつくった。日本隊が初めて上陸,オングル島とされていたものが東西2つの島に分れていることなどを発見し,あらためてオングル諸島と命名した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む