オールフス(その他表記)Århus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オールフス」の意味・わかりやすい解説

オールフス
Århus

デンマーク中部,オールフス県の県都。ユラン半島中部東岸に位置する。オールフス川にちなんで命名された。首都コペンハーゲンに次ぐ同国第2の都市。ユラン半島の交通,商業の中心地。町の起源は不明であるが,948年に司教座がおかれ,中世には大いに繁栄した。近代的な発展をとげてきたのは 19世紀初頭以降,オールフス港が改修拡充されてからである。金属および化学,繊維,機械,たばこ,造船などが重要な工業。町には 13世紀のゴシック様式の大聖堂など古い建物が多く,聖ニコラス地下礼拝堂が最古の建築物 (11世紀) 。 1928年創立のオールフス大学,中世の町並みを再現した「古い町」 Den Gamle By,植物園,美術館,先史博物館などの文化施設にも恵まれている。人口 26万 4136 (1991推計) 。

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