カズンズ父子(読み)カズンズふし

世界大百科事典 第2版の解説

カズンズふし【カズンズ父子】

イギリスの水彩画家父子。父アレクサンダーAlexander Cozens(1717ころ‐86)はロシア生れといわれるが,1742年にはイギリスにおり,一時イタリアに滞在した後,46年にイギリスに戻って水彩風景画家として一家をなした。紙上に偶然につくられる色の染みを利用した作画法(ブロット・ドローイングblot drawing)を創案し,イギリス・ロマン派風景画の先駆となった。息子ジョン・ロバートJohn Robert Cozens(1752‐99)はロンドン生れ。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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