紙上(読み)しじょう

精選版 日本国語大辞典の解説

し‐じょう ‥ジャウ【紙上】

〘名〙
① 紙のおもて。紙のうえ。
※運歩色葉(1548)「紙上 シシャウ」
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四「適(たまたま)硯にむかへば、滑稽帋上(シシャウ)に溢れ」 〔韓愈‐盧郎中雲夫寄示送盤谷子詩以和之詩〕
② 紙に書かれた文字や文章。多く、手紙をさしていう。
※保元(1220頃か)下「悲哉、更難紙上。只可賢察候」
③ 新聞、雑誌などの記事面。紙面。
※海外新聞別集(1862)下「紙上にも述べ尽されざる程の事にて」

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デジタル大辞泉の解説

し‐じょう〔‐ジヤウ〕【紙上】

紙の上。「紙上に書き記す」
紙に書かれた文字。文面。特に、手紙の文章についていう。「反省の色が紙上ににじみ出る」
新聞の記事面。紙面。「紙上をにぎわす」

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