カツ(クヮツ)・たばねがみ(漢字)

普及版 字通 の解説


16画

[字音] カツ(クヮツ)
[字訓] たばねがみ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は舌()(かつ)。〔説文九上に「髮を(たば)ぬるなり」とあり、括り髪にする意。喪礼のときにはを用いず、括り髪にする。麻で束ねるのである。また、ものの弛んだ状態をいう。

[訓義]
1. たばねがみ。
2. ゆるむ。

[古辞書の訓]
字鏡集 タブサ・モトドリ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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